トラブル診断 (給油装置)

弊社でご案内している故障への対応内容について

新品納品後1年以内の弊社瑕疵による故障は、部品交換いたします。

その他の理由で製品が故障した場合は、弊社では修理、更新のいずれかの対応をご案内しております。

故障原因の調査をご希望される場合は、別途調査費用をいただく場合があります。

※製品の状態によっては故障原因が特定できない場合もございます。

ご理解とご了承をお願い申しあげます。

<故障・修理・交換の受付窓口>
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ワンウエイ給油装置(シングルライン)

代表機能説明

ワンウエイ給油装置(シングルライン)EP-11B
EP-11B
(1)
レベルロッド
(2)
電動機
(3)
配線口φ12
(4)
ポンプシリンダー
(5)
取付穴4-φ15
(6)
レリーフバルブ
(7)
レリーフバルブ
リセット用ネジ栓
(8)
ローレベルスイッチ
(9)
タンク
(10)
圧力計
(11)
圧力スイッチ
(12)
グリース補給口 R1/2 (フィルター付)
(13)
吐出口 Rc1/8
ワンウエイ給油装置(シングルライン)SK-521-2-LLS
SK-521-2-LLS
(1)
電動機
(2)
端子台M4 設置端子M5
(3)
配線口φ22
(4)
潤滑油補給口
(5)
ドレーン口
(6)
ポンプ軸回転方向
(7)
1口吐出用短絡穴
(8)
N/C 赤
(9)
N/O 白
(10)
COM 黒
(11)
リード線:AVS 0.5
(12)
ローレベルスイッチ(LLS)
(13)
フォロワープレート
(14)
グリース補給口 R1/2
(15)
吐出口 2-Rc1/8
(16)
4-M8x40L 取付ボルト
(17)
グリースタンク
(18)
戻り口 Rc1/4

トラブル診断ガイド

ワンウエイ給油装置(シングルライン) トラブル診断ガイド

トラブル診断ガイド

  • 注意:故障の原因はなるべく簡単なことから調べ、手間のかかる作業は後にした方が得策です。
故障の状況 原  因 対策・処置
《ケース1》

「故障」表示灯が点灯している。または、「タンク空(油面下限)」の警報表示が点灯して、グリースポンプが停止した。

タンクのローレベルスイッチが作動した。 グリースパックでグリースを充填してください。
《ケース2》

「故障」表示灯が点灯している。または、「モータ過負荷」の警報表示灯が点灯して、グリースポンプが停止した。

サーマルリレーが作動した。

  • (1) モータ回路の配線が断線している。(または、単相運転になっている。)
  • (2) グリースポンプのプランジャーがスティックしているか、または、折損している。

サーマルリレーが作動した。

  • (1) モータ回路の配線を点検し、修理をしてください。
  • (2) シリンダ・プランジャーセットを交換してください。
《ケース3》

「故障」表示灯が点灯している。または、「給油延長」の警報表示灯が点灯して、グリースポンプが停止した。

保護タイマがタイムアップした。

  • (1) グリースポンプ出口から親分配弁に至る主配管にグリース漏れがある。
  • (2) グリースポンプ出口から親分配弁に至る主配管中に空気が 多量に入っている。
  • (3) ポンプ内部または、タンク内に空気が多量に入っている。
  • (4) 保護タイマの設定不良。
  • (5) 親分配弁のサイクルスイッチが故障した。
  • (1) 配管の点検及び修理をしてください。
  • (2) 配管の途中の継手を外し、グリースポンプを運転しながらグリースと共に、空気を抜いてください。
  • (3) グリースポンプの出口付近の配管を緩めて、グリースポンプを運転しながらグリースと共に、空気を抜いてください。
  • (4) 1回の給油時間に3~5分を加算した数値に設定し直してください。
  • (5) サイクルスイッチを新品と交換してください。
《ケース4》

「故障」表示灯が点灯している。または、「高圧異常」の警報表示灯が点灯して、グリースポンプが停止した。
(圧力スイッチのインジケータが飛出ている)

圧力スイッチが作動している。

  • (1) 親分配弁に異物が混入して作動不良を起こしている。
  • (2) 圧力スイッチ(吐出口ブロック)の中にあるレリーフバルブの圧力設定が低過ぎるか、弁座部に異物が噛んでグリースがリークしている。
  • 注意
  • 右記の作業を行う時、内部の部品を紛失しないよう注意してください。

圧力スイッチの解除方法:
(3ページの図3を参照ください。)
黄色で明示した、ねじをマイナスドライバーで緩めてください。
(緩めるだけで外さないでください。)少し緩めると、グリースが出てきてリミットスイッチを押しているインジケータが引っ込みます。

  • (1) 分解・洗浄または、予備品と交換してください。
  • (2) レリーフバルブの調整:
    ねじを一旦緩め、次に吐出圧力が22.6MPa{230kgf/cm2}になるまでねじ込んでください。
  • 注意
  • この時、調整ねじの位置(深さ)を測定しておきます。

これで直らなければ、レリーフバルブを分解、洗浄し再組立てしてください。

《ケース5》

グリースポンプが作動しているのに,圧力計が低い圧力を示して、分配弁が作動していない。
または、「故障」表示灯が点灯してグリースポンプが停止している。

  • (1) ポンプ内部のシリンダ・プランジャーが、磨耗またはキズによって吐出能力が低下した。あるいは、チエッキバルブ部に 異物が混入している。
  • (2) 圧力計が作動不良である。
  • (3) グリースポンプのタンク内に指定以外の硬いグリースを充填している。
  • (1) シリンダ・プランジャーをセットで交換してください。チエッキバルブ部を分解洗浄してください。
  • (2) 圧力計を交換してください。
  • (3) タンク及び配管内の全てのグリースを指定のものと入れ替えてください。
《ケース6》

グリースポンプの圧力計の針の振れが大きい。

  • (1) ポンプ内部及びタンク内に空気が多量に入っている。
  • (2) タンク内のグリースが指定以外の硬いグリースである。
  • (1) グリースポンプの吐出口付近の配管を緩め、ポンプを運転しながら空気抜きを行ってください。
  • (2) ポンプ及びタンク内部あるいは、配管内のグリースを指定のグリースと入れ替えてください。

トラブル診断表(B型分配弁)

故障の状況 原  因 対策・処置

警報表示灯が点灯して、グリースポンプが停止した。

分配弁のブロックシグナルあるいは、リセットシグナルのインジケータピンが飛び出している。

(給油時間が設定値を超えた。または、高圧異常になっている。)

  • (1) 分配弁が作動不良である。
  • 注意
  • 親分配弁から子、孫分配弁と順次調査し、不具合個所を特定してください。
  • (1) 先ず、親分配弁のブロックシグナルのピンを見て、どの子分配弁のラインか調査します。
  • (2) 子分配弁が見つかりましたら、ブロックシグナルのピンを見て、どの孫分配弁のラインか調査します。(ピンが飛び出していなければ、この分配弁が作動不良です。)
  • (3) 孫分配弁が見つかりましたら、どの軸受に不具合があるか次の方法で調査します。
    • ○ブロックシグナルが付属されていれば、ピンの飛び出しを見て軸受を特定します。(ピンが飛び出ていなければ分配弁が作動不良です。)
    • ○分配弁の予備の吐出口プラグを1個ずつ外してグリースポンプを運転しながら、どの軸受に詰りがあるか調査します。(あるいは、軸受側の継手をゆるめてください。)全部のプラグを外してもグリースが吐出しなければ、この分配弁が作動不良です。 作動不良の分配弁を分解、洗浄してください。
      軸受側に問題(グリースのドレーン口が無いなど)があれば改善してください。
  • 注意
  • 分解、洗浄する時、部品の位置、方向を間違えないようメモしてください。
    • (a) 側面のプラグを外す。
    • (b) ピストンをキズつけないようにして抜き出す。
    • (c) 洗い油で分配弁内部とピストンを洗浄する。
    • (d) 元の通りに、位置及び方向を確認しながら再組立てをする。
それでも直らなければ、新品と交換してください。
  • (2) 軸受がグリースによって満杯になり、閉塞した状態になっているか軸受内でグリースが固形化している。
  • (2) 軸受を調査し、改善してください。また、グリース銘柄を検討してください。
  • (3) 親分配弁から軸受に至る配管途中で潰れている所がある。
  • (3) 配管ルートを点検し、修理してください。

オートグリースタ(シングルライン)

代表機能説明

オートグリースタ(シングルライン)SK-505BM-1-LLS
SK-505BM-1-LLS
(1)
丸型圧着端子 (LA-103 φ3.3)
(2)
L=250
リード線 AV 0.5 ブルー&レッド(+)
(3)
リード線 AV 0.5 ブラック(-)
(4)
モータ
(5)
ローレベルスイッチ
(6)
リード線:AVS 0.5
(7)
N/C 赤
(8)
N/O 白
(9)
COM 黒
(10)
タンク
(11)
フォロワープレート
(12)
グリース補給口 G1/8
(13)
エア抜きネジ
(14)
吐出口 G1/4
(15)
取付ネジ 3-M8x28L

トラブル診断表

不具合状況 原 因 処 置
電源を入れてもポンプが作動しない。 電気制御関係の不具合 点検の上,不具合部分を修理
モーターリード線の断線 点検,修理
モーター内部の故障 モーターを交換する。
異物を噛み込んで,プランジャーにカジリが生じている。 給油ポンプを交換する。
ポンプの作動が異常に遅い。 電圧の低下 所定の電圧(DC24V)を供給する。
(バッテリーを使用の場合は,充電するか又はバッテリーを新しいもの交換する)












分配弁の作動不良 分配弁の分解清掃
ピストンが固くて動かない場合は、分配弁を交換する。
プラグをしてはならない吐出口にプラグをしている。(この事は、給油する軸受の数に変更が生じた場合、起こしやすい問題です。尚、弊社から納入された時に既に付いてあるプラグは、決して動かさないでください。) プラグを除去する。それに依って吐出口が余った場合は、他の吐出口と外部で短絡して軸受けへグリ-スが流れるようにする。
配管内に異物が詰まり,油路を閉塞している。 点検,清掃,又は交換修理する。
配管がつぶれていて,油路が閉塞されている。(樹脂パイプの場合,継手の締め過ぎに依ってつぶれている場合がある。) 損傷部分の交換
(交換後、エアー抜きを行なう。)
ポンプが正常に作動しているのに,分配弁が作動しない。 タンク中のグリ―スにエアーが混入している。(グリース用の場合) ポンプ吐出口の継手を外してポンプを操作し、エアー抜きを充分行なう。
(フォロワープレートを棒等で押す)
主管内に多量のエアーが入っている。(試運転時や配管を交換した時に起こりやすい) 配管の継手を外し,ポンプを運転してエアー抜きを充分行なう。
ポンプのチェッキバルブに異物が付着している。 チェッキバルブの分解清掃。
(部品の組付順序,方向に注意)
ポンプのチェッキバルブの部品が損傷している。 損傷部分の交換。
プランジャーとシリンダーの摺動面に傷が生じているか,又は磨耗している。 給油ポンプの交換。
配管の継手の緩みや管の外れに依ってグリ-スが洩れている。 継手の増締め又は管の再接続をする。
配管の破損に依りグリ-スが洩れている。 破損部の交換。(交換後、エアー抜きを行なう)
分配弁の不良。
(ピストンやピストン穴の傷又は摩耗により内部でグリ-スがリ-クしている)
分配弁の修理又は交換。

一元式グリース給油装置(デュアルライン)

代表機種説明

一元式グリース給油装置(デュアルライン)EPA-25E
EPA-25E
(1)
レベルロッド
(2)
タンク空気抜きプラグ
(3)
タンク
(4)
ポンプ本体
(5)
潤滑油注入口
(6)
配線口 φ22
(7)
端子箱
(8)
吊上用穴 4-φ25
(9)
圧力計
(10)
レリーフバルブ
(11)
グリース補給口 R1/2
(12)
潤滑油ドレーン口
(13)
油面計
一元式グリース給油装置(デュアルライン)EPA-25L
EPA-25L
(1)
レベルロッド
(2)
タンク空気抜きプラグ
(3)
タンク
(4)
ポンプ本体
(5)
潤滑油注入口
(6)
配線口 φ22
(7)
端子箱
(8)
吊上用穴 4-φ25
(9)
油面計
(10)
潤滑油ドレーン口
(11)
グリース補給口 R1/2
(12)
切換圧力調整ネジ
(13)
レリーフバルブ
(14)
吐出口
(15)
戻り口

トラブル診断ガイド

一元式グリース給油装置(デュアルライン)トラブル診断ガイド

トラブル診断表

  • 注意:故障の原因はなるべく簡単なことから調べ、手間のかかる作業は後にした方が得策です。
故障の状況 原  因 対策・処置
《ケース1》

「故障」表示灯が点灯している。または、「タンク空(油面下限)」の故障表示灯が点灯して、グリースポンプが停止した。

タンクのローレベルスイッチが作動した。 充填ポンプでグリースを充填してください。
《ケース2》

「故障」表示灯が点灯している。または、「モータ過負荷」の故障表示灯が点灯して、グリースポンプが停止した。

サーマルリレーが作動した。

  • (1) モータ回路の配線が断線している。(または、単相運転になっている。)
  • (2) グリースポンプのプランジャーがスティックしているか、または、折損している。

サーマルリレーが作動した。

  • (1) モータ回路の配線の点検及び修理をしてください。
  • (2) シリンダー・プランジャーセットを交換してください。
《ケース3》

「故障」表示灯が点灯している。または、「給油延長」の故障表示灯が点灯して、グリースポンプが停止した。

保護タイマーがタイムアップした。

  • (1) グリースポンプ出口から分配弁に至る配管にグリース漏れがある。
  • (2) グリースポンプ出口から分配弁に至る配管中に空気が多量に入っている。
  • (3) ポンプ内部または、タンク内に空気が入っている。
  • (4) 保護タイマーの設定不良。
  • (5) 圧力調整弁のリミットスイッチが作動不良になって、給油ラインが切換らなくなっている。
  • (6) 圧力調整弁内部の部品が破損して切換らなくなった。
  • (7) 圧力調整弁のピストンに異物が噛み込んで、切換らなくなっている。
  • (8) 電磁切換弁の中にあるレリーフバルブの圧力設定が低すぎるか弁座部分に異物が噛んでいる。
  • 注意
  • 右記の作業を行う時、内部の部品を紛失しないよう注意してください。
  • (1) 配管の点検及び修理をしてください。
  • (2) 配管の途中の継手を外し、グリースポンプを運転しながらグリースと共に、空気を抜いてください。
  • (3) グリースポンプの出口付近の配管を緩めて、グリースポンプを運転しながらグリースと共に、空気を抜いてください。
  • (4) 1回の給油時間に5分を加算した数値に設定し直してください。
  • (5) リミットスイッチの取付状況を確認してください。リミットスイッチのローラがスイッチカムの中心になっているか、あるいは、取付ネジが緩んでいないか確認してください。スイッチが不良であれば,交換してください。
  • (6) 圧力調整弁を交換してください。
  • (7) 分解、洗浄するか、新しい圧力調整弁と交換してください。
  • (8) レリーフバルブの調整:
    ねじを一旦緩め、次に吐出圧力が22.5MPa{230kgf/cm2}になるまでねじ込みます。
  • 注意
  • この時、調整ねじの位置(深さ)を測定しておきます。
これで直らなければ、レリーフバルブを分解、洗浄し再組立てしてください。
《ケース4》

グリースポンプが作動しているのに,圧力計が低い圧力を示している。または、「故障」表示灯が点灯してグリースポンプが停止している。

圧力スイッチが作動している。

  • (1) ポンプ部のOリングが破損している。
  • (2) ポンプのシリンダー・プランジャーが磨耗または、キズによって吐出能力が低下した。
  • (3) 圧力計の精度が低下した。
  • (1) 分解後、Oリングを交換してください。
  • (2) シリンダー・プランジャーをセットで交換してください。
  • (3) 新しい圧力計と交換してください。
《ケース5》

圧力計の針の振れが大きい。

  • (1) ポンプ内部または、タンク内に多量の空気が入っている。
  • (2) ポンプ吐出口から分配弁に至る配管中に多量の空気が入っている。
  • (3) タンク内のグリースが指定以外の硬いグリースである。
  • (1) ポンプ吐出口付近の配管を緩めて、ポンプを運転しながら空気抜きを行ってください。
  • (2) 配管を所々外して、ポンプを運転しながら空気抜きを行ってください。
  • (3) ポンプ及びタンク内部あるいは、配管内のグリースを指定のグリースと入れ換えてください。
《ケース6》

作動していない分配弁がある

  • (1) 分配弁吐出口から軸受に至る配管がつぶれている。
  • (2) 軸受がグリースによって満杯になり、密閉状態になっている。
  • (3) 分配弁が異物によってスティックしている。
  • (4) 油圧切換弁の切換え圧力が低すぎる。
  • (1) 配管を点検し、修理してください。
  • (2) 軸受を調査し、不具合であれば改善してください。
  • (3) 分解、洗浄するか新しい分配弁と交換してください。
  • (4) すべての分配弁が作動するよう圧力を調整してください。
《ケース7》

押釦スイッチを押しても、グリースポンプが起動しない。

  • (1) 圧力調整弁のリミットスイッチあるいは、制御盤への配線を間違えて接続している。
  • (1) 制御盤の5番端子をリミットスイッチのCOMに接続してください。
《ケース8》

グリースポンプが運転していて,圧力が上昇しても圧力調整弁が切換らない。

  • (1) 圧力調整弁に異物が入り、作動不良になっている。
  • (2) 圧力調整弁への配管の継ぎ方が間違えている。
  • (1) 圧力調整弁を分解、洗浄をしてください。それでも直らなければ新品と交換してください。
  • (2) 給油主管のNo.1ラインを圧力調整弁の右側の接続口に継いでください。
《ケース9》

圧力調整弁は切換るが、電磁切換弁が切換らない。

  • (1) 電磁切換弁のスプールが異物によってスティクしている。
  • (2) 圧力調整弁のリミットスイッチあるいは、制御盤への配線を間違えて接続している。
  • (3) 電磁切換弁のソレノイドが焼損している。
  • (1) 切換弁を分解、洗浄してください。それでも直らなければ新品と交換してください。
  • (2) リミットスイッチのN/Oを6番端子へ、N/Cを7番端子へ接続してください。
  • (3) ソレノイドを交換してください。

手動ポンプ

代表機種説明

手動ポンプ MP-113, MP-123 一元式(デュアルライン)
MP-113, MP-123 一元式(デュアルライン)
(1)
レベルロッド
(2)
バブルハンドル
(3)
吐出口(2-Rc3/8)
(4)
取付ボルト(4-M10x40L)
(5)
ポンプハンドル
(6)
圧力計
(7)
空気抜き
(8)
補給口(R1/2)
手動ポンプ MP-323 ワンウェイ(シングルライン)
MP-323 ワンウェイ(シングルライン)
(1)
レベルロッド
(2)
取付穴 4-φ11
(3)
取付ボルト(4-M10x40L)
(4)
給油完了サイクル指示棒
(5)
戻り口 Rc3/8
(6)
吐出口 Rc3/8
(7)
ポンプハンドル
(8)
圧力計
(9)
空気抜
(10)
グリース補給口(R1/2)

トラブル診断ガイド

手動ポンプ トラブル診断ガイド

トラブル診断表

  • 注意:故障の原因はなるべく簡単なことから調べ、手間のかかる作業は後にした方が得策です。
故障の状況 原  因 対策・処置
《ケース1》

ポンプハンドルを操作している時、ハンドルが異常に軽くなった。

  • (1) ポンプ内部または、タンク内に多量の空気が入っている。
  • (2) タンク内のグリースが指定以外の硬いグリースである。
  • (1) ポンプ下部のエアー抜きプラグを緩め、ポンプハンドルを操作しながら空気抜きを行ってください。
  • (2) ポンプ及びタンク内部あるいは、配管内のグリースを指定のグリースと入れ換えてください。
《ケース2》

ポンプハンドルの操作回数が試運転時より多くなった。

  • (1) グリース配管内に多量の空気が入っている。
  • (2) 配管の継手が緩んでいる。
  • (1) 配管途中の継手を緩め、ポンプハンドルを操作しながらグリースと共に空気抜きを行ってください。
  • (2) 配管を調査し、グリース漏れしている所を修理してください。
《ケース3》

ポンプハンドルを操作しているのに,なかなか圧力が上昇しない。

  • (1) ポンプのチエッキバルブに異物が噛んでいる。
  • (2) ポンプのシリンダー・プランジャーが磨耗または、キズによって吐出能力が低下した。
  • (3) 圧力計の精度が低下した。
  • (4) タンク内のグリースが無くなっている。あるいは、グリースが少なくなって空気を吸い込んだ。
  • (1) 分解洗浄するか、チエッキバルブセットを交換してください。
  • (2) シリンダー・プランジャーをセットで交換してください。
  • (3) 新しい圧力計と交換してください。
  • (4) グリースパックでグリースを補給してください。
《ケース4》

圧力計の針の振れが大きい。

  • (1) ポンプ内部または、タンク内に多量の空気が入っている。
  • (2) ポンプ吐出口から分配弁に至る配管中に多量の空気が入っている。
  • (3) タンク内のグリースが指定以外の硬いグリースである。
  • (1) ポンプ吐出口付近の配管を緩めて、ポンプを運転しながら空気抜きを行ってください。
  • (2) 配管を所々外して、ポンプハンドルを操作しながら空気抜きを行ってください。
  • (3) ポンプ及びタンク内部あるいは、配管内のグリースを指定のグリースと入れ換えてください。

Contact

  • 株式会社IHI回転機械エンジニアリング

  • 機器BU 給油装置部 
  • 〒135-0062
  • 東京都江東区東雲1-7-12 KDX豊洲グランスクエア
  • TEL:03-6703-0440 FAX:03-6703-0443

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